2月21付の読売新聞(WEB版)の記事で、ここまで来たかといえる出来事があった。
というのも、日本の最大手旅行会社であるJTBと、米国のネット専業旅行会社の米エクスペディア社と業務提携すると正式に発表したのです。
かつては、日本で予約する場合とアメリカで予約をする場合、それぞれ別々のサイトにあらかじめアクセスする必要があり、たどり着けないケースが多かったのです。
ちなみに、実施の時期は下記の通りです。
1.JTB→エクスペディア社取り扱いのホテル・世界で約15万軒が対象:2013年の秋から実施。
2.エクスペディア社→JTB取り扱いの旅館約7千軒が対象:2013年の夏から実施。
この時期から実施すると、波及効果を期待することが可能なのは、むしろ日本側ではないかとみています。
また、日本の有名旅館を英語版で紹介し、口コミに回れば集客力をアップすることは可能です。
2013年の秋からどうなるのか、様子を見たいところです。
日時:February 23, 2013 9:31 AM